アダルトコンテンツが含まれます。
18歳以上ですか?
- 文字サイズ:
- 行間:
- 背景色:
-
永遠side
-
刹那が爆発寸前の俺にサボろうと誘ってくれ、いつものベンチに来たはいいものの。
俺が寛いじゃうと刹那がベンチに座れないので膝枕をしてもらった。
ガッチガチに緊張している刹那を放り、目を瞑って気を休める。
すると、
ッッ…?
髪の毛をすかれたり頭を撫でられたのだ。
でもそれが心地よくて。
暫く撫でられた後、刹那の手が止まったので薄目で見てみると規則正しい静かな寝息が聞こえた。
普通に目を開き、顔を下からまじまじと眺める。
隈、ひどいな。
寝れてねぇのか?
それを境に絶え間なく心配事が溢れてきた。
現在の設定
文字サイズ
行間
背景色
×
54 / 143