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成弥side4
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寂しくなりながらも寮へ帰る。
そして寮母室の方をちらっと見ると、
そこにはすごいイケメンに話しかけられてる紫月さん。
相手がとても大きいから紫月さんが小さく見えて…ラブラブに見える。
…ふん!
確かに紫月さんは綺麗や。
せやけど、それ以上に男らしい時の顔が最高級に格好良いんは俺しか知らへんもん!
そうは自分に言い聞かせてるものの…
楽しそうに話すぎではありませんか?
無意識に見つめていたら、紫月さんが一瞬こちらをみてから逸らされた。
ブチッ
そんなにその男がいいん?
紫月『へ?』
男『は?』
成弥『え?いや、なんもありまへん。』
心の中で言っていたつもりが、口に出てしまっていたらしい。
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