アダルトコンテンツが含まれます。
18歳以上ですか?
- 文字サイズ:
- 行間:
- 背景色:
-
紫月side10
-
せっかく仲直りができたと思えば…
今度は成弥が拗ねてしまった。
紫月『なぁ、成弥。拗ねんなよ…。』
折角こんな傍に居るのに機嫌悪いからイチャつくことも出来ない。
成弥『拗ねてません。』
紫月『いいのかよ、俺寝るけど。』
このままはしんどいと思って問いかけると、
バッとこちらを見た。
成弥『え?!寝るん?!』
紫月『だって、成弥俺に構う気ないみたいだし。』
成弥『むぅ、触って欲しかったんに…。
我慢するから、いつかは抱いてな?』
縋るように見ると、少し目をそらされた。
紫月『あぁ、それまで誰にも食われんなよ。』
成弥『あたりまえやわっ!』
顔をほんのり赤くして抱きついてきた。
現在の設定
文字サイズ
行間
背景色
×
72 / 143