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大きな声で
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そしてお昼休み。
四限目から寝ている永遠くんを見ながら、
僕と成弥でお昼を食べる…と言っても食べてるのは成弥だけだけど。
僕は永遠君が食べる時に1口貰おうかなーなんて。
成弥『今日のせっちゃんは顔色ええな。』
刹那『そうかな。』
成弥『何やっけ?
この前俺に相談してくれた時、永遠と一緒に寝なあかんみたいな話してたやんか。』
思い出したらしく、聞いてきた。
成弥『もしかして一緒に寝たん?!そのおかげ!!?』
刹那『この前は興味無さそうにしてたじゃん…。』
急に食いつきいいな…。
成弥『当たり前やん!まさか永遠がそないな事するなんて思わないやん。』
刹那『へー…。』
成弥『あー、怒らんといてーな。』
刹那『嫌だよーだ。』
成弥『えぇー…。』
なんで感じに茶番をしていたら、ムクっと起き上がり頬杖を付いてこちらを見てきた。
永遠『何をこいつなんかに相談したんだ?』
ぎくぅっ!!!!!
刹那『置きてたの?!ぇーと…その…。』
理由が恥ずかしくて言葉を濁す。
永遠『ん?そんなに嫌だったのか。』
少し寂しそうに言った永遠くん。
っ…勘違いさせてる…。
傷つけてしまったことに、物凄く胸が痛くなった。
刹那『違うよっ…!!!!』
気がついたら大きな声が出ていた。
永遠『刹那?』
それに驚く永遠くんと成弥。
刹那『うぁ…ごめ、…でも嫌じゃないよ。
永遠君と一緒に寝るのが緊張しちゃって…
あっ、でも凄いぐっすり寝れるし暖かいよ。
だから嬉しい…から/////』
恥ずかしいけど少しずつ言葉に出来た…はず。
うわー、顔が熱くて永遠君を見れない…。
恥ずかしさのあまり俯いてしまった。
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