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放課後、部活が始まる前に園原さんが僕のクラスにやって来ました。
そのまま2人で部室に向かい、向き合います。
「どうしたんですか?僕だけに話したい用事とは?」
そう問掛け、園原さんの顔を見れば、彼女はゾクリと寒気が走る様な笑顔を見せてくれました。
「っ、………園は「黒子くんはさぁ……」…………………はい。」
「なんでバスケ部に入ったの…、?」
「………バスケが好きだからです。」
「なら、なんで一軍にいるの?」
「元々は3軍にいたんですけど…青峰くんが見つけてくれて、赤司くんのアドバイスのお陰…でしょうか。」
「へぇ………ならさ、なんでパスしか出来ない凡くらが、あんなにキラキラしたキセキのみんなに囲まれてるの?」
「…………………え?」
今…僕ディスられましたか?
えぇ………
「美波がチヤホヤされるなら、皆に愛されなきゃいけないの…。特に、キセキのみんなに…ね?」
____だから、美波の為に、
嫌われてよ______
園原さんは右手にカッターを握りしめていた
「きゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁあっっっ」
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