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終わりだと思って呼吸を整える弟に、ベッドに上がるように命令する。
固まった身体を見て舌打ちをすると、弟はすぐに立ち上がり、ベッドにのぼった。
うつ伏せになりかけた弟をベッドに押し付け、ズボンと下着を力任せに脱がし、解していない穴に無理矢理俺のモノを突っ込んだ。
痛みに泣く弟を無視して、俺は無我夢中で腰を振る。
痛みから快感に変わり始めた頃、弟は涙を流しながらベッドのシーツを掴み、苦しそうに喘いだ。
何度も何度も、弟の中で達したはずなのに満たされず、イキすぎて呼吸困難になりかけている弟の中に容赦なく突き上げる。
そんな時、ふと聞こえた弟の声。
それは、アイツの名前を呼んだ声だった。
ビキッと俺の中で何かがひび割れる。
弟の頭を掴み、ベッドに顔を押し付けた。
呼吸の難しい状況に、弟は腕を荒らげて、その状況から逃げようとした。
少しして、頭から手を離すと、咳き込みながら弟は苦しそうに何度も呼吸する。
そんな時に、俺は間髪入れず弟を突き上げる。
弟は苦しさと気持ちよさに、涙をボロボロ流した。
俺は途中で弟の細い腰に手を当てて、俺のモノを抜くと、弟はやっと終わったというように身体を起き上がらせる。
だけど、俺が上に乗れと言えば、弟は予想していなかった俺の言葉に『え?』と声に出した。
聞こえなかったのか、と聞けば弟は、ぎこちなく首を振る。
ベッドに俺が仰向けになり、顎で乗るように命令した。
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