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弟は、穴から溢れる俺の精液を使い、何度か自分の指で穴を解し、穴を広げて俺の上にゆっくり乗ると、自分の中に俺のモノを入れる。
疲れきった身体に鞭を打ち、全部入ったところで俺は弟を見た。
紅潮している頬に、汗ばんでいるおでこ。苦しそうに浅く呼吸をする口。俺のお腹に手を当てている弟の俺より小さな手。
全てに興奮した。
自分で動け、と命令すれば弟はゆっくりと俺の上で動きだす。
俺のモノが抜けそうな所まで腰を上げ、一気に腰を下ろす。それに感じて声を漏らす弟は、とても綺麗だった。
たまに俺が下から突くと、弟は快感に顔を歪める。
ビュッと俺より先に達した弟は、俺のお腹に出した精液を申し訳なさそうに眺める。
俺はモノを一回抜いて、それを舐めろ、と言った。その時に、俺の顔の方に肛門をみせるように言う。
弟は一旦、躊躇ったが逆らったらいい事ないと知っているため、俺に肛門を向けて弟は自分の精液がついている俺のお腹をぺろぺろと舐める。
そんな弟を見てから、目の前にある弟の穴に指を押し込むと、弟は身体をびくつかせる。
指をグリグリと動かすと、穴から俺の精液がとめどなく溢れ出てくる。それが俺の欲求を満たし始めた。
俺の物になった感覚に陥りながら、指を抜いて、弟の穴を舐めると、突然の快感に弟は大きく声を上げた。
何度も途切れ途切れに言われる『やめてください』という言葉を無視して、俺は舐め続けた。
弟は断続的に与えられる刺激に頭を振る。
ゾクゾクする。この姿をあの男が見たらどんな反応するんだろうか。
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