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おまけ。終
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「おい、いつまで拗ねてるつもりだ」
「だって、ずるいです!寸止めばっかり…」
昨晩、腰が立たなくなるまで抱かれ、エレンはベッドの中でリヴァイに文句を言う。
「…仕方ねえな。毎回、あの勝負をしてやってもいい」
リヴァイはそう言って微笑む。
「本当ですか?!」
「あぁ。どんな風にしたって構わん。その代わり、先にイったら下だ」
「わかりました!!」
意気揚々と返事をするエレンは、次こそはリヴァイを抱いてやる、と思う。
…のだが。
(あの程度で俺が先にイくわけねえだろ…)
エレンは見事に、リヴァイの画策にはまっているだけだったということに、エレンは気づいていない。
「リヴァイさん、好きです」
「あぁ」
そして交わされる甘い言葉に、リヴァイはやはり、エレンを抱くことは譲れない。でも、こんな生活も悪くない、と心に思うのであった。
*おまけ。END*
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