アダルトコンテンツが含まれます。
18歳以上ですか?
- 文字サイズ:
- 行間:
- 背景色:
-
優しい手 **修正しました
-
うんちゃんと合ってる
「剣の教え方が、上手いからだ
オレでもわかりやすい」
「あ、ごめん今更だけど
結構散らかってて
昨日お父さんとお母さんが
来たから…」
…いつからだろうか…
お父さんとお母さんがおかしく
なったのは…
「片付ける余裕なくて
でも…呼びたかったの…」
今どんな顔をしてるんだろうか
「…そっか
別に気にしてないからな」
春馬が優しく微笑んだ
「なあ、聞くか迷ったんだけど」
何なんだろう?
「?何を」
「今日倒れた時あっただろ?
その時に…お父さんお母さん許して…って…」
そんな事言ってたのか
はなすべきだろうな
だって本当に好きな相手だ
裕也は知ってて、春馬にはなさないのは
ダメな気が、する
「話すからかこの事を
でももうちょっと時間ちょうだい?
勉強は後でね」
まだ、心の準備がまだ、だから…
春馬は黙っててを握ってくれた
やっぱり優しいな
ほんとにこんな幸せでいいの?
心も体も…
春馬もし、話しても
変わらず恋人でいてくれる?
僕、春馬の事なにもしらないよ?
「不安なのか?」
安心ではないよ
その言葉でもグッと
こらえる
ダメまだ完全に信じた訳じゃないんだな…
でも、これ以上じらしても
信じよう…大丈夫…春馬
大好きだよ
「これ…話ても、捨てないで…」
と呟いた
「てかオレ、お前の事好きでいる
当たり前だろ?だって友達よりふかーい
関係になるんだから
だから捨てなりなんてしないから安心しろよ」
友達よりふかいかん…けいか…
うん信じよう…
「じゃあ話すね
僕、昔ね
お父さんとお母さんは優しかった
でもねお父さんがおしごとりすとら?
されてお父さんがおかしくなったの
お酒におぼれた
お母さんは
そんなお父さんといつも喧嘩してた
それで他の男の人と…」
泣きそうだ
ごめんね
話すと言っときながら…
かっこ悪い…
春馬はてをぎゅっと黙って握ってくれた
現在の設定
文字サイズ
行間
背景色
×
11 / 45