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好きと言わせたい
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先輩の事が好きだ
でも先輩照れ屋だから
なかなか好きと言ってくれないもんだから
言葉で伝えてほしい
と思う僕は我が儘なのだろうか…
まあそんな事より今日は
先輩がうちに来るから
張り切ってる
あ、そこでなんか卑猥な事想像力したと思う
けど
まったくないし、それにこれは健全そのもの
だし勘違いしたらだめですよ?
てか久しぶりです
相田花織とおもうします
ってかさっきから誰に向かって話してるのだろうか…
まあいいか!
ピーンポーン
チャイムが鳴った
良かった庭とかから入ってこなくて
まあそんな常識のない事先輩はしないと
思いますが
「はーい
今出ます」
「あ、お邪魔します」
「別にお邪魔じゃないですよ?」
うん邪魔ではない
先輩だから
礼儀はしっかりしてる
あー好きだ
もう全てがやばい
「まあ、礼儀だからな
てかありがとう
ってかまた敬語!」
照れながら言ってるなんとも
可愛い…
怒ってるのも可愛い…
「分かったよ涼」
慌てて敬語を直して
部屋に案内して
「へー案外綺麗だな」
「頑張って掃除したんだから
当たり前でしょう?」
「そうかそうか」
「涼…ねえオレの事どう思ってる?」
そう聞くと恥ずかしそうに顔を赤らめて
あぁーやっぱり可愛いもう無理、しんどい
「あーそのー好きだぞ?」
笑いながら照れるってやばすぎませんか
反則でしょう…
「オレもだよ?」
「へへなんか照れるな
そういや直接言った事なかったな」
嬉しすぎる…もう…無理…
これからもよろしく
ありがとね
とりあえずはこんな感じで
涼の笑顔がみれたからいいかな
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