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気まずい。
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フジとヒラが喧嘩をしたのかもしれない。
今回は相当長くて面倒くさそうだ。
最低でも別れることに、一番最悪なのは、
────まぁ最俺が解散することだよな。
はやいとこ仲直りさせとこう。
き。
気不味い!!!!!
マイクラするからって三人で集まった。
しかし、ふたりはぎこちない。
っつーかヒラが、だな。
フジはいつも通りなのだが、ヒラはフジと
目を合わせないように努めている。
それでフジから怒気が登っている。怖ぇ。
ほんとヒラどうにかしろって。
お前以外この状況突破出来ねぇわ。
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ごめん、ごめんねキヨ、フジ。
キヨ絶対気まずいよね。うん、分かる。
フジは絶対怒ってるよね。
全部僕のせいだって分かってるから。
でもフジと目は合わせられない。
どうしても、はぐらかされた、としか。
───弱い僕にはそうとしか思えないんだ。
実況を撮り終わって直ぐに帰る用意をした。
「ごめん、僕用事あるから帰るね」
ふたりが引き留めなかったのをいい事に、
僕はキヨの家をあとにした。
あーもう、僕が馬鹿だったせいで、
ふたりが嫌な思いしてるじゃん。
僕の、馬鹿。
────────────────────────────
ちょっと短いです。
すれ違いが書きたかった。
あと更新少し遅くなりました。
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