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ふと寒気がした
いつもなんとなくしてしまうホソクとの妄想…
どこでデートしたいとか、どんな風に抱かれたいとか、色々…
恥ずかしいから本人になんて絶対言えないけど結構俺は寝れない時とかに妄想してた
今日、何でか分からないけどホソクを支配する妄想が頭の中に入ってきた
それで俺は 死ぬほど興奮した
ぞわぞわとくる感覚が恐ろしくなって思わず思考を止めた
嘘だ、嘘だと思いながら再度思い浮かべて出てきたのはホソクをぶん殴る俺…
そんな妄想で身体になんとも言えない興奮が溜まって頭に力が入らなくなって、、
俺は涙を流した、
こんな性癖あってたまるか…
心の中でそう唱えてみても俺の心は恐怖心でいっぱいだった
いつかホソクを殴ってしまいそうだと、
前、ニュースでやってた
夫が子供と妻に暴力奮って殺して逮捕されてた
最悪だなと、俺はこんなの理解出来ないと思ってたのに…
いつか俺もあんな風になる時が来るのか…?
ホソクを、
俺が
殺すのか…?
嫌だ!嫌だ…!
こんな性癖
あるなら死んだ方がましだ…
HS「わっ!ふふっ、びっくりしました〜?
え!?ヒョン!どうしたの?!」
ああ、俺が泣いてるからか…
こんな時に限って会いに来てくれるんだな…
お前は…
涙と鼻水でぐちゃぐちゃになりながら俺はホソクに
「俺たち、別れよう…」
こう告げたんだ、
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