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新たな生贄
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(新たな生贄 ナビ△微回想3日目)(語り手は、ナビゲーター)
(場所は、柳瀬が、少年狩りしていた、サファリパークの中)
少年は、逃げ込む穴が、見つけられず、仕方なく、赤目虎に、反撃した。
「レッドさん、僕、修(おさむ)と言う、名前があるのだよ、だから、虎坊や
と呼ぶのは、もう、辞めてよ」
ホープにも、少年は、反撃した。
「ホープ、君は、そんなに、僕の、大事な所、いつも見て、居たいの?」
少年は、両手で、大事な所を、押さえながら、少年を、窮地に追い込んだ、それ
ぞれの、頭の中に、話し掛けたら
「おい、虎坊、その、両手で隠している所、勃起していなかったら、虎坊でなく、
修(おさむ)と、呼んでやっても、良いから、手を退けて、見せて見ろ、ホープ
も、見たがっているだろう?」
少年は、そう、赤目虎に、言われたので、その視線の先の、ホープを見たら、顔
を、何回か、上下させていたので、
「ホープ、君は、レッドさんの、言葉が、わかるの?」
少年が、子象のホープの、顔を見ながら、聞いたら、また、顔を、上下させた。
「ホープも、レッドさんも、そんなに見たいなら、見せてあげるけど、この、勃
起は、僕の意志ではないし、見たら、何とかしてくれる?」
「・・・・な、治してくれる?」
諦めて、少年は、両手を退かして、お腹にまで、張り付いた、大事な物を公開し
たら、ホープが、鼻で、それを、吸いこんで、下に、押し下げようとしだした。
「ホープ、痛い、やめろよ!」
そう言って、少年は、しゃがみ込んでしまった。
「ホープは、治してくれと、坊やが、言ったから、治そうと、しただけだと、言
っているぞ」
そう、赤目象に、少年は、頭の中に、語りかけられて、慌てて言った。
「痛いから、な、治さなくて良いよ!!」
結局、今度は、恥ずかしさから、手の平で、隠すのではなく、痛さから、両手で、
大事な所を、守るために、押さえていたら、
「おい、ホープも、レッドも、お前ら、ルールを破って、そんなに、お互い近づ
いては、駄目だぞ」
そう、赤目象が、子象のホープと、赤目虎のレッドに、語りかけたら、子象のホ
ープが、象のリーダの、赤目象の、リリーに語りかけた。
「レッドさん、もう、歳だから、柔らかい、魚だけで、我慢していれば、良かっ
たのに、長老の皮を、夢中で、大事な牙で、引き裂いていたら、2本とも、グラ
グラになって、それ以来、独りで、悩んでいるから、僕、もう、怖くなくなった」
「おい、レッド、お前、大事な牙が、グラグラになっているのか?」
「・・・リ、リリー、な、なぜ、お前が、知っている?」
「ホープから、今、聞いたよ」
「どうして、子象の、ホープが、俺の、秘密を、知っている?」
「ホープは、相手の、頭の中で、考えている事が、大抵、判るらしい」
「あそこの、坊やは、今、射精したいと、思っているそうだよ。」
少年が、唇を噛みしめて、深く、俯いたのを、見た、赤目虎が、言い出した。
「おい、虎坊や、俺の前で、3回も、したのに、まだ、射精がしたいのか?」
「虎坊は、自分の、手で、いつでも、自由に、出来るから、羨ましい」
「おれが、流れ星に、祈ったのは、肥えたウサギや、ここの、象ではなく、生ま
れ変わる時は、何でも、支配する事の、出来る、支配する側の、人間に、なりた
いと、祈った、射精も、いつでも、出来るし、当然、男の子だ」
「虎坊、遠慮せずに、4回目、今からやれよ」
話しが、自分から、遠ざかって、ホットしていた少年が、赤目虎と、ホープの、
言っている事を、頭の中で、理解して、着色された、茹で、タコのように、全身
が、なってしまった。
「レッド、ホープは、もう、お前の事が、怖くなくなったから、近づいても良い
と、言っているが、万一、ホープに、悪さの、わの字でも、しようとしたら、さ
っき、お前が、美味しそうに食べた、麻の実の、味付けに、使った麻の茎のよう
に、俺が、足で、粉々に、すりつぶしてやるから、肝に銘じておけよ」
「リリー、誰が、ホープ何かに、近付くかよ!」
「俺に、近づいて来たのは、そもそも、ホープの、ほうだぞ!」
言い合いが、しばらく、続いた後、首を、吹き飛ばされて、魂が、まだ、浮かば
れて、いない、亡くなった少年の所に、食べる予定だった、魚の変わりの、ホー
プから、貰った、リンゴを、齧りながら、左手に、亡くなった少年のために、麻
の実を、しっかり、握りしめた、少年を、ホープは、背中に、乗せて、鼻の先に、
もうひとつの、リンゴを、咥えて、誇らしげに歩いていた。
「ねぇ―、ホープ、君は、お母さんが居て、幸せだね」
「お父さんだって、あの中の、誰かだろう?」
「僕も、おそらく、殺された少年も、人工子宮で、作られた人間だから、お父さ
んも、お母さんも居ない、友人だって、今は、ホープ、君だけしか居ないから、
これからも、仲良くしてね」
ホープが、誇らしげに、していたのは、そう、ホープの、頭の中に、少年が語り
かけて、いたからだった。
柔らかい肉で、ないと、食べられなくなった、赤目虎も、それを、聞きながら、
当然のように、後ろから、ついて行った。
赤目虎と、ホープの、見張り役の、赤目象が、
「俺達の糞は、色々使えるそうだから、暇な時に、足で、踏んづけて、平たくし
ておいたら、便利らしいから、頼むぞ」
と、2つの、焚き火を、取り囲んで、幸せそうな、表情で、輪になっている、仲
間の象達に、言い残して、赤目虎と、ホープの、後について、歩きだした。
象の体温は、36℃から37℃だから、冬は、焚き火が、良い物だった。
一方、象と、虎に守られた、少年に、興味を、強く持ってしまった、少年虐待を、
趣味に持つ、柳瀬は、修少年の、前で、収容所の、学校の寮から、誕生日に、強
制連行した、新たな生贄の、美少年を、この世で、もっとも、残酷な、処刑方法
で、処刑するための、準備を、部下に命じていた。
「ぼ、僕は、なんで、処刑されるの?」
生贄の、少年Bに、そう聞かれた、柳瀬が、
「お前は、美しいだけで、面白くないからだ」
「そもそも、お前が、生まれた事が、お前の罪だ」
「お前は、私に、殺されるために、生まれたのだから、諦めろ」
「後は、楽に、死ねるか、そうでないかは、お前が、自分で決めろ」
柳瀬に、顎を、手で持ち上げられて、そう宣告された、パンツ姿で、後ろ手錠に
されて、話す事と、呼吸する以外の、すべての、自由を奪われて、立たされてい
た、美少年Bは、とうとう、大きな声で、顔を、歪めて、泣きだしていた。
柳瀬は、修少年に対しては、肉体的ではなく、精神的に、虐待しながら、サファ
リパークの、動物達と、仲良くしている、修少年を、将来、招待する、要人達の、
目玉商品に、しようと、企んでいた。
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