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柿狗くんが胸の高さまで上げたそれを、嫌そうな目で見た。
そしてすぐに下ろし、はあ……と息を吐く。
自分の尿道にバイブ入れるなんて、最初は怖いものね。
「柿狗くん、ちゃんとローション塗るんだよ、傷付いちゃうから」
柿狗くんは僕を軽く睨み、そちらも椅子に置いてあったローションを手に取る。
さて、僕はさっきのバイブの説明をしよう。
「さっき柿狗くんが見せてくれたのは新しく買った尿道バイブです。蛍光ピンクがなんだか卑猥でしたね。ボールが連なったタイプで、スイッチを入れると全体がバイブし、振動でボールは独立してそれぞれが回転するそうです」
僕が説明している合間に調べた視聴者が、生放送に連動した商品紹介機能を利用して同系統の尿道バイブを貼り付けている。
今回使っているのとは違うが、種類が色々あり興味深かった。
「太さはいつも使っているのよりワンサイズ細身ですが、自分で入れるの初めてな柿狗くんは手間取っているみたいですね」
そもそも尿道にバイブを入れること自体に戸惑う柿狗くんは、ローションで尿道バイブをぬるぬるにしたものの、そのまま持て余している。
おち○ちんの先に当てようとするものの、緊張と不安でおち○ちんも萎えてしまっている。
「ありゃりゃ、おち○ちん萎えちゃってますね。柿狗くーん、自分でおち○ちん扱きながらやれるー?」
僕が声をかけると、遂には泣き出した柿狗くんが首を横に振った。
萎えたおち○ちんをぎゅっと握り、ぬるぬるの尿道バイブを離すことも出来ず、子供のように泣く柿狗くんに興奮せざるを得ない。
コメントには柿狗くん泣かないでー、と慰める声が多かった。
でも急がないと、生放送終わっちゃうよね。
「じゃあ、おち○ちん大きくするの、僕が手伝ってあげるし、尿道バイブ入れるのも僕が近くで見ててあげるよ。だから泣かないで、頑張ろっか」
僕はカメラに映らないよう椅子の前の床に座り、手を伸ばして柿狗くんの涙を拭ってあげる。
後で頭を抱いて、よしよししてあげよう。
柿狗くんは焦りと不安でだいぶ参ってるみたいだしね。
「じゃあ、僕がおち○ちん扱くからねー。力抜いて、ゆっくりでいいからね」
亀頭をくりくりしながら、萎えたおち○ちんを扱いてあげる。
柿狗くんは少し落ち着いたのか、気持ち良さそうな顔で、僕が扱くのをじっと見つめた。
さっきまで僕はカメラの横にいて、柿狗くんから離れていたからね。
ちょっと不安が大きすぎたかもしれないね。
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