アダルトコンテンツが含まれます。
18歳以上ですか?
- 文字サイズ:
- 行間:
- 背景色:
-
40-4
-
「はあ、はあ…あ、あ、あ」
息の荒い柿狗くんの左手を、僕の右手で握り、両手を繋いだまま挿入。
ゆっくり押入れながら、柿狗くんの顔に顔を寄せる。
「柿狗くん、入ってるよ…僕のおちんち○、柿狗くんの中に…感じるよね?ぎゅうぎゅうに締め付けてる」
「はあ、はあっ…っ、あ、はあっ、」
泣きそうな顔で苦しそうに喘ぐ柿狗くん。
僕が中の様子を伝えると意識したのか、締め付けがきつくなった。
「柿狗くん…」
僕は愛おしくて仕方なくて、呟きながら腰を進めていく。
ゆっくり、柿狗くんと一つになっていく。
「柿狗くん」
「あ、ああ、あー、はあはあ、あ、あ、あ」
一番深いところまで届く。
柿狗くんの腸壁にきつく締め付けられ、それだけで僕はイってしまいそうだった。
喘ぐ柿狗くんは僕の手を強く握り締めた。
深くまで穿たれ、軽くパニックに近いみたい。
ぽたぽたと涙を流しながら、柿狗くんは僕に縋り付く。
「柿狗くん…奥まで入ったよ」
「う、う、っ、あ、あ、」
腰を動かし、緩い律動を始める。
ぬちゅ、ぬちゅ、動くたびに水っぽい音がする。
それに合わせて柿狗くんが零すように喘いだ。
「お尻の中、僕でいっぱいだよ?気持ちいい?」
「あっ、あっ、あ、う、っ、あ、う」
答える余裕もないみたい。
それでも感じてはいるみたいで、僕にはそれで十分。
手を握ったまま体位を変えるのはちょっと大変だけど、柿狗くんの足をあげさせてまんぐり返しにさせる。
少し苦しそうだけど、上から落とすようにお尻の中を穿つ形にする。
じゅぷ、じゅぷん、じゅぱ、じゅぷ。
時間ないしペース上げるよ。
「あ、あっ、あっ、あ」
されるがままの柿狗くんは喘ぐのに必死だ。
イくのはちょっときついかな?
す前立腺を狙って腰を激しく打ち付けた。
「ああっ、あーっ、あ、あー、ああー、んっひ、あー」
よだれを垂らしながら喘ぎ、頭を枕に擦り付ける。
それでもさっきからずっと僕から目をそらさない。
なにかを訴えるように、縋るように、僕の瞳を見つめ続ける柿狗くん。
眉間にしわを寄せて苦しそうな柿狗くんの唇を唇で塞ぐ。
舌を伸ばすと、柿狗くんから舌を絡めてきた。
「んんっ、ん、ふー、んっ、んっ、んんっんんっ」
もう僕も余裕なくて必死に腰を打ち付ける。
押さえつけて、擦り付ける下手くそなセックス。
柿狗くんをただ求めて、深くまで押し付ける。
「んっっっ」
「う…っ」
柿狗くんの身体がびくっびくっと痙攣し、腸が収縮して痛いくらいに締め付けた。
その締め付けの中無理やり腰を動かして、僕は程なくして果てる。
胎内に広がる熱に、柿狗くんの身体が少し震えた。
「はあ…はあ…あ、あ……はあ…ん…」
「はあ、はあ…」
二人で荒い呼吸を繰り返しながら、イった余韻に浸る。
確認するまでもなく生放送は終わっていたけれど、僕たちは無言でぼーっと見つめあった。
そのあと、結局射精は出来なかった柿狗くんのおちんち○を擦りながら、抜かずの2回目をして、泣喘ぐ柿狗くんをイかせる。
疲れ果てた柿狗くんのお尻の中から、僕の2回分の精子を掻き出す間に柿狗くんは眠ってしまった。
粗方片付けて僕も隣に眠る。
想像通りとはいかなかったけれど、僕としては満足の一回目だった。
終わり
現在の設定
文字サイズ
行間
背景色
×
161 / 291