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健斗と学(学×健斗、本番無し)
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あゆさん、そらさんからリクエストもらいました【学×健斗】です
リクエストありがとうございました
※多少リクエストから改変させてもらった部分があります、スイマセンでした
あれは俺が中学3年の修学旅行の最中だった
もちろん銀にも出会ってないし周りにそんな人もいなかったから男同士でそんなことするなんて異常だと思ってた
俺の学校の修学旅行は飛行機で京都まで行って観光する3泊4日のツアーだった
部屋割りは3人1部屋か2人1部屋だったから俺は健斗と2人で1部屋だった
2日目の夜だった
清水寺の前の…なんて言ったっけ…とにかく坂ではしゃぎすぎて俺は疲れてベットの上で寝てた
そしたら突然体が揺さぶられて意識が浮上した
「……ぶ…まなぶ…ねぇ…起きて…起きてよぉ…」
「……………けんと……?……なんだよ…」
「…………ッズ…ぅえ…ぐずっ」
「…なにお前泣いてんの?」
布団をはぐってスペースを作ってやると健斗は泣きじゃくりながら俺のベットの上に登って正座して座った
全然関係ないけどこいつは修学旅行にひよこ柄のパジャマなんかを持ってきていた
ソレの裾をぎゅっと掴んでめそめそ泣く
「どうしたんだよ?」
「……うぇ…っず…」
健斗の背中を摩ってやると健斗は片手でオレのジャージの裾を掴んだ
初めは怖い夢かホームシックかなんかだと思った
健斗が怖い夢を見たって深夜に電話をかけてくることはよくあったし
小学校の修学旅行はホームシックで一晩中泣き続けた
「ほら…どうしたんだよ…」
「……たい……」
「へ?」
「……痛い…」
そう言って健斗は俺の膝の上に頭を押し付けて丸くなってまたぐすぐす泣きだした
俺は焦った
体調が悪いんだと思って先生呼びに行った方がいいと思った
でも先生が体調が悪くなった子がいたら先生のところに言いに来る前にどういう風に体調が悪いか聞いてきてくださいって言っていたのを思い出して健斗の背中を摩ってやりながらどこがどう痛いか聞いた
「健斗、どこが痛い?」
「………っう…うー…」
「ほら、言わないと先生呼べないだろ」
「………せんせ…呼ばなくて…いい…」
「なんでだよ?お前体調悪いんだろ?」
「…………」
健斗はそこで黙ってしまった
心なしか顔も赤い気がする
熱か?
「ほら、どこ痛いか言えよ」
「………先生、呼ばない…?」
「呼ばない呼ばない」
健斗が目を潤ませて俺を見上げる
きっと呼ぶって言ったら教えてくれないだろうから呼ばないって言った
呼ぶけど…
「……………が痛い…」
「は?」
「………おちんちんが痛い…」
「………」
「さっき…起きたらおちんちん、痛くて…で…トイレで見たら…腫れてて…っうぇ…っず…まなぶぅ…痛いぃ…おちんちん痛いよぉ…」
「………」
そう言って健斗はまたうわーんと泣きだした
……は?……チンコ……?……
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