アダルトコンテンツが含まれます。
18歳以上ですか?
- 文字サイズ:
- 行間:
- 背景色:
-
大切な人―2
-
圭 「で、話ってなんだ」
悠 「話ってのは風夜のことだ」
圭 「はっ、今更俺に関係ない」
悠 「お前まだ風夜のこと好きだろ。」
圭 「俺はもう好きじゃ……」
悠 「風夜は好きだぞ」
圭 「……っ!」
悠 「なぁお前風夜と約束したこと覚えてるか?」
圭 「約束……あっ!」
悠 「思い出したか…まさかお前があの約束を忘れて
違うやつに変えるとは思わなかったよ
俺は一度風夜のことを裏切ったお前なんか死ぬ
ほど嫌いだけど、風夜のためにお前をもう一度
風夜の元に返す。話はそれだけだ…じゃあな」
圭 「待て…風夜は大丈夫なのか?」
悠 「一時期危ない時はあったが今は大丈夫だ」
圭 「そうか…」
悠 「またなんかあったら風夜のために協力してやる」
そう言って悠真は圭人の部屋から出ていった
現在の設定
文字サイズ
行間
背景色
×
41 / 99