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新たな思い―1
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生徒会のみんなと目が合い少し気まずい雰囲気が流れた
風 「えっとー…こんにちは?」
そう言うと、みんなが風夜の前に並んだ
そして頭を深く下げた
風 「えっ、みんなどうしたの!頭上げてよ!」
柊 「この度は本当に申し訳ありませんでした…」
えっ、何この状況…
星 「俺達のせいで、風夜には辛い思いをさせてしま
いました…ごめんなさい」
紅 「昨日風夜に言われて自分達が間違っていること
に気づきました」
翠 「言ってくれたことは全部僕達を思って言ってく
れたことが伝わりました」
櫂 「これから…精一杯…頑張りたいと…思います…」
圭 「風夜のことを信じずに、あいつの事を信じ全ての責任を追わせてしまったこと、深く反省している」
生徒会 『今まですみませんでした』
みんなが謝るなんて…ちゃんと伝わってくれたって事だよね…
風 「………頭を上げて。みんな、自分がしてしまったこと、これからも忘れないで…これからは間違いを犯さないで…みんなは人を引っ張っていく人達なんだから………」
柊 「本当にすみませんでした…こんな事で許される
と思っていませんが、仕事は僕達で片付けておき
ました」
だから朝からいなかったんだ
圭 「風夜……」
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