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新たな思い―2
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圭 「風夜………」
圭人が僕の前に来た
風 「何ですか?会長」
圭 「……っ!あ……」
なんでそんな顔するの?僕達別れたんだから
圭 「風夜、ごめん。お前を信じることが出来なくて
あんな奴好きになってたとか、本当にごめん」
風 「ダメですよ、会長。好きな人の事あんな奴とかい
ったら」
圭 「違うんだ!本当に好きなのはお前なんだよ!」
風 「本当に僕のこと好きなんですか?」
圭 「あぁ、愛してるんだ」
本当にそんなのかな…また裏切られるのはやだな
風 「じゃあちょっとこっちに来て?」
圭 「っ!あぁ!」
圭人が近づいたその時
ガッ!!!
圭 「っ!?ゔぅっ…」
風 「これでも僕が好き?」
圭 「あぁ、風夜の痛みに比べたらこんなのは痛くな
い…俺を殴って気が済むのなら、もっと殴ってく
れても構わない。俺はそれほどの事をしたか
ら…いくら謝っても許されることは無いことだか
ら」
なんで………
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