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「流石に殺すわけにもいかないからね。当分あなたにはここで暮らしてもらう。」
僕もう雪那さんと会えないの?
「あの・・・ごめんなさい・・・。」
「あなたが謝っても何も変わらないの。
雪那くんの隣に相応しいのはあなたじゃなくて私。」
確かにこのお姉さんすごく可愛い・・・
「高校入学して雪那くんに一目惚れしてから女磨きをすごく頑張った。そのおかげでモテるようになって告白も何回もされて友達も増えた。周りからも雪那くんときっとお似合いだって。
3年になってやっと勇気持って告白したの、したのに・・・。あんたのせいで・・・!」
僕のせい?
僕のせいでこのお姉さんはこんなに怒ってるの?
「あんたなんていなきゃ私は雪那くんと付き合えたのにっ!!あんたさえいなきゃよかったのにっ!!」
僕さえいなければ・・・よかった・・・?
「あんたさえいなければ和樹は死なずにすんだのに!!」
あ・・・・・
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