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さすが
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「大和くんは素直でいい子ですね。私の嶺にも見習ってほしいものですね…」
わざとらしく昴がため息をつく。
「私の大事な嶺、とか大和の前で言うな!!」
嶺は抵抗するが、大和はすべてを知っているので特に動じない。
それでも嶺は嫌なのだろう。
それをわかっているから昴はわざと言っている。
嶺が大和の前だと相手をしてくれるから。
「私も入れて、四人で改めて入学のお祝いをしましょう!」
「いいですね!俺も今、誘おうとしていたんです」
誠也が笑顔で言う。
「だと思って、もう和食屋の個室に予約を入れておきました」
「さすが昴さん!」
こうして昴を入れて四人で入学のお祝いをしたのだった。
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