アダルトコンテンツが含まれます。
18歳以上ですか?
- 文字サイズ:
- 行間:
- 背景色:
-
.
-
「じゃあ、カレー作る前に自己紹介しようか」
そう言ったのは三宅なんとかだった
「2年4組の成島真緒でーす、部活は入ってませーん」
「2年4組の桧山健吾、陸上部入ってる」
何故かクラスと名前と入ってる部活を言い出す二人
「は?これクラスも言うの?」
「はよ言えや」
健吾に言われ、一睨みしてから言う
「・・・1組の卯月拓磨」
「1組の紺野遥斗、柔道部」
「2年5組の三宅清臣、生徒会に所属してる、よろしくね」
一通り自己紹介を終えた
「ところで、誰か料理できる人って居る?」
三宅がキラキラの王子様スマイルで聞いてくる
「ボク目玉焼きなら作れる!」
「いや、それ卵落とすだけだろ」
「じゃあけんちゃんは何か作れるの!?」
「あーオレは走る専門だから」
「俺は、少しなら・・・」
「え、卯月料理できるの?」
「少しな、少しだからな!期待すんなよ!」
「たくの手料理久しぶりだぁ〜」
「あー拓馬の手料理なら安心だな」
紺野がマジかって顔して見てくる
そういえば色気を調べてた時、料理してるとこで色気感じるって書いてあったよな
料理で色気って・・・どうやって出すんだよ・・・!?
「俺も少しならできるから、分からないことがあったら俺か卯月クンに聞くってことでいいかな」
「はぁい」
「おっけーじゃ、オレ女の子んトコに」
「ふざけんな」
ガシッと健吾の足を蹴る
冗談じゃんーとかブツブツ言ってる健吾
絶対本気で行こうとしてたな
現在の設定
文字サイズ
行間
背景色
×
45 / 141