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俺は昨日、振られた
「が、ぁ・・・っ」
「っ・・・!」
盛大に自爆した
「うっ・・・」
「ぐ、ぇ・・・!」
大体、夏穂さんが悪ぃんだ
未成年に酒なんか飲ませやがって
「て、めぇ・・・!」
「ちょーし乗ってんじゃねぇえ!!」
「っぃ!」
思いっきり右頬に相手の拳がはいった
いてぇめっちゃいてぇ
あーくそくそくそ
「くそが・・・ッ」
「っ!!」
思いっきり蹴り飛ばす
『一緒にいたいんだろ?俺は卯月のこと友達だと思ってるよ』
友達って
俺は紺野の事友達だって思ってねぇのに
普通はきめぇって俺から離れるだろ
「ちっ・・・」
離れてくんなきゃ、諦められるもんも諦められねぇじゃねぇか
なんで俺がこんな女々しく考えなきゃいけねぇんだよ
こんなこと考えたことなかったのに
こんな苦しくなるなんて、思わなかった
「あーあーボロボロ」
「たくーお腹減ったぁ」
今まで見物してた健吾と真緒が俺のとこに来る
「マッ○いこ♪」
「久しぶりにお前がこんな派手にやるの見たわ」
俺は、今日学校に行く気がしなくてサボった
それに健吾と真緒もついてきた
久しぶりに街を歩くと、色んなやつに絡まれた
こんな喧嘩すんのほんとに久しぶりだった
「はぁ、いてぇ」
「避けられんのも食らってたんだから当たり前だろ」
「たくだっさぁ〜」
「っせぇな・・・」
あーほんと
俺だっさ
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