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行かないで 駿side
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しばらく気持ちよく寝ていると握られてる手が離されたのを感じて目が覚めた
目を覚ましたらその人は出ていこうとしていたのですぐ起き上がり頭が痛いのを我慢してその人の服を掴み
「んぅ、ど、こいく…の…?」
と言った
どうやら俺の名前をその人は知ってるらしく
「駿くん……買い物……思うんだ…」
急に起き上がったせいで頭ガンガンして聞き取りずらいが多分買い物へ行くらしい
「や…だ」
「え?」
「やだ」
と言ってチラッとその人の顔を見ると困った顔をしていた
(あ、困らせちゃった)
と思い黙っていると
「……すぐ帰って…から…お留守番…くれない?」
(お留守番…)
これ以上困らせたくなかったので
「分かった…」
と言っておいた
「………それまで寝てて?」
「うん」
するとその人は俺を姫抱っこし、ベッドにゆっくり下ろしてくれた
部屋を出て扉を閉めようとした時俺は意識を手放そうとした時
「行って、らっしゃい」
と言って眠りについた
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