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薬 駿side
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眠っているとドアがガチャっと開いて会長が入ってきた。
「駿くーんうどん出来たよー起きれる?」
と言われたので起きようとしたが力が入らず起き上がれない
すると会長が俺の腰に手を回しゆっくり起き上がらせてくれた。
ベッドの上に机をおせてもらい
「はいどーぞ」
と言われてうどんをすすった
「美味しい」
と言うと会長が嬉しそうだった。
でもあまり食べられず半分くらい残してしまった。
「ん、よく食べたね」
と言って会長は頭を撫でて冷えピタを新しいのに変えてくれた。
段々眠たくなってきてウトウトしていると
「あ、待って薬飲まないと」
(えっ…)
「はい」
と水と薬を渡された。
でも手に取れない
俺は薬がこの世で1番大っ嫌いだ。
俺が事故で入院していた時無理矢理飲まされて
それがトラウマになった。
薬と水を手に取らずじーっと見ていると会長が
「もしかして薬嫌い?」
と言ってきたので会長をチラッと見てコクリと頷いた。
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