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駿side
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ふと目が覚めた時計を見ると深夜の3時
(気持ち悪い吐き気がする)
「ひ、ひなたぁ」
横を見ると陽向が眠っている
(やばいまじで吐く)
「ん、おぇごほっゲホッん、ハァハァひ、おぇ」
声を出そうとしたらまた吐いてしまう
「たす…けておぇ…ゴホッ」
「駿!?大丈夫か!?」
「ひな…」「喋るな!!」
すると俺を姫抱っこして俺をトイレまで運んで背中を摩ってくれた
「 オェェ…ムグッゴホッゲホッ」
10分くらいしてやっと落ち着いた
「ハァハァもう…大丈夫…ごめん陽向」
「いいよ。こっちこそごめんな気づかなくて…」
「ううん。大丈夫」
「急にうどんいっぱい食べすぎて吐いたんだろうなごめん、そんなことも考えられなくて」
「だ、大丈夫だからそんなに自分を責めないで」
「駿は優しいな」
そう言って俺を姫抱っこしてソファーに寝かしてくれた
「また吐きそうになったら洗面器置いとくからそこに一旦吐いて。僕は駿の部屋綺麗にしてくるから」
「ごめんねありがとう」
「いいよ。それまで寝てて」
「うん…」
陽向が階段を上がって行った
(悪いことしたな…)
そう思いながら眠りについた
しばらくしてふわっと抱っこされた感覚になった
その後ふかふかの所に寝かされた感覚があったでも目が開かない。
「ん…」
「大丈夫…おやすみ駿…」
そこで意識を手放した。
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