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4限目の
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そして今4限目の最中。
読書をして落ち着こうと思っても逆に血の気が引いてくるだけだった。
動揺しながら何となくスマホを開くと、遥希から連絡が来ていた。
4限目に俺が急にいなくなったから心配してくれたらしい。
でも今は余裕が無くてただ、ごめんとしか送ることが出来なかった。
先程までは早くお昼休みになれ、千駿にあいたいとしか考えていなかったのに今じゃずっとお昼が来なければいいのにと時間を恨むようになった。
そして忌々しいチャイムが鳴り響いた。
重たい足取りで千駿においでと言われた準備室に向かう。
そしてそっと扉を開けた。
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