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4.sideとみたけ
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家に裕太あがらせて、まず風呂に入れた。
それから何事も無かったように、ゲームして飯を食った。
「今日は親いないんだよね。」
さり気なく俺は裕太に告げた。
「そう…なんだ。」
気づけば、もう、夜になっていて、雨は止んで、月が出ていた。
裕太が寝たのを確認してから俺は
「お前をもっと好きになるのが怖ぇ。」
そう、呟いて、眠るお前に肌を寄せた。
そして、様々な所にキスをする。
艶やかな髪に…
汗ばんだ首に…
報われぬ恋を隠すように印を重ねる。
しなやかな足に…
柔らかな腕に…
思い通りにしてしまおう。
日が昇るまでは。
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