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:(颯平side)
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「そういえば蓮とはどうなわけ?」
「お前は本当に急だな....」
俺がため息をつくと
コーヒーを飲みながらふふ、と笑う
「蓮が夜帰ってこない日くらいはセックスしてるんでしょ?」
「.....まあ」
結局こいつには俺が蓮に対してビビってることも、お見通しなんだろう
俺もなぜかベラベラ喋ってしまい、いつの間にか相談に乗ってもらったりしてる
「アイツ、キスしたらぶっ飛ぶからさ、1回キスなしでシてみようと毎回頑張ってるんだけど」
「それは無理でしょー!蓮って実は超チュー好きじゃん」
そう。キスしたら記憶がほぼ消えるのをなんとかしたかった俺は、エロモードではなく正常のままの蓮とのセックスを試みてるわけだが、これがなかなか上手くいかない
なぜなら、最近は蓮はキスもセックスも拒否どころか、受け入れてくれる、からだ。
キスしないように、と思うと蓮からしてくる始末。
「でも記憶とぶっていうのがな」
「それはたしかになんとかして欲しいね」
結局ふたりでため息をついた
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