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フジキヨ 悪戯
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最俺ハウス。
もうすぐ大好きなフジが帰ってくる。
驚かすような低レベルのドッキリじゃやくて、本格的なドッキリをしかけたい!!
普段驚かないフジでも流石に俺がぶっ倒れてたら驚くだろ。
…心配してくれるかな?
最近構ってくれねぇし。
───
ガチャッ
『キヨー?いるのー?』
あ、来たきた。
携帯を片手に目を瞑る。
足音が向かってくる。
『キヨー?キ…ヨ?』
おー、びっくりしてる。
ドタドタドタッ
『キヨっ!?だ、大丈夫!?い、息は…あ、る』
はっはっは……見事に引っかかったな!!
でもちょっと身体揺すりすぎ…
まあ面白いからもうちょっと様子見てみよw
『!…キヨ……』
ん?今声のトーン変わったような…
『ん、あっ!?』
フジの手が意志を持って動き始める。
ッ…コイツ、どこ触ってん、だよ……!!
『キヨぉ?ねぇ大丈夫?』
は?
フジ、気づいて…!?
シュルッ
手が、上着の中に、入って、!!
『や、あ、まっ……!』
『…キヨー?』
『あ、あぁ!!、ごめんなさ、フジ…』
『キヨ?』
『…冗談にもほどがあるでしょ?』
『あ、ん、ごめ、なさ、』
『許してあげるから、
だから、ちょっと我慢して?』
────
……フジにイタズラして、結局悪戯されたのは俺でした。
もうマジのドッキリはやりたくない。
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