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噂の姫 伊織
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とても大きく威圧感のあるドアの前で佇む二人の生徒
もちろん俺たち2人のこと
今は丁度夕飯の時間だったから食堂に結城と来たんだけど、あまりの大きさに俺達は立ち尽くしてしまった
「ここでじっとしてるのも何だし入ろっか?」
「.........っあ!うん!」
`・ω・´)∋|
『え、ちょっと誰あのイケメン』
『抱いてほしい...』
『あのイケメンの隣にいるやつって噂のフードの姫じゃね?』
『あぁ、Sクラスの奴らしか素顔しらないんだよな』
え?フードの姫って誰?
俺の腐男性レーザーが反応してるんだけど
てか、作者のネーミングセンス疑うわ
俺達が歩くと自然と通路ができた
俺的には助かるんだけどなんでだろ?
日当たりの良い、少し豪華な席に座った
「伊織
このタッチパネルで頼むんだよね?
何にする?」
「んーえっと...オムライスにしょっかな?!」
「フフッかわいいね
おれはA定食しようかな?」
何故に俺が可愛いんだ、どっちかっていうとカッコイイとかイケメンとか言われてみたい、マジで
ポチポチ
その1分後に結構平凡顔のウェイターさんが来た。(少しショックだったけど笑顔がとっても綺麗だったからテンションMAX)オムライスを頼むって俺がアンチ王道を狙ってると思った?普通に好きなだけだよ
んで、ご飯もきて今から食べ始める
「「いただきます」」
「っっん!このオムライストロトロで美味しい!こんなの毎日食べれるとか幸せなんだけど...」
「本当、美味しいね(それより可愛いな)」
「フフッ幸せ」
「(あーもう//!本当にその顔やめろよ////)」
そんな事を考えてた時
急に響いたチワワちゃん達の黄色い声
誰が来たか分かるよね??
『きゃー!
時雨さま!イケメン!』
『抱いてぇーーー!』
『俺の息子が......』
最後の人大丈夫かな?w
『おい、あのモサモサ誰だよ
生徒会メンバーに近づくとか』
『うわぁ、最悪、、毬藻じゃん』
きたーーーゎーーー!
°・*:.。.☆アンチ王道°・*:.。.☆
副『奏汰、何を食べますか?』
奏『オムライス!!』
ウ『すみません、オムライスは先ほどの方で完売致しました』
会『は?誰だよ奏汰のオムライス食ったヤツは』
え?これって結構俺危機だよな?
結城の兄貴大丈夫かよw
「っち!あのくそ兄貴」
「結城!口調変わってる」
「あっあぁ、ごめんね
それより伊織やばくない?この状況」
「それ思った
あの毬藻が俺に気付かないことを願うね」
あと、少しで食べ終わるから急ごう!
「誰だよ!俺のオムライス食ったのは!
('ω' )三( 'ω')」
「奏汰!アイツが今食べてますよ!」
げっ!やば、俺じゃないよね
とりあえずフードで顔隠しとこ
グイッ
「おい!お前!俺のオムライス返せよ!」
「早く奏汰に返してあげなさい」
「1人で」「欲張ったら」「「ダメだよ?」」
「聞いてんのかコラァ」
もうやめて
本当に怖いから!オムライスたべただけじゃん!?さっきテンションMAXだったのにめっちゃ下がったよ
「なんで俺がオムライス食べちゃ駄目なんですか。他にも食べてる人いるでしょ」
「うっ、うるせぇ!!いいから俺によこせよ」
「あぁ、もう本当にめんどくさい人ですね」
その瞬間周りがこの意見に同感したのとフードの姫は結構毒舌だという事が広まった
「お前がめんどくせぇよ、この根暗が」
あ?今こいつなんつった?
「そんな事を生徒に言っていいと思ってるの?
生徒会長さん」
「うるせぇ」
「結構短気なんですねフフッ
それよりそこのマリモくんどっか行ってくれないですか?」
「っっ!!俺にそんな口聞いてんじゃねぇよっ、!!!お、お前なんか...!」
え?なんでフードを取ろうとするの?
ねぇやめてよ!ブサイクなんだよ?
みんな注目してるんだからさ...
バサッ
あ、終わった..................
━━━━━━━━━━━━━━
相澤 奏汰
167cm高校1年
アンチ王道
変装後
髪:モジャモジャ毬藻
瞳:黒
根暗、地味、厚底メガネ着用
世界は自分で回っていると思っているばか
変装前
髪:変装後に比べたら少しサラサラだが黒
瞳:茶色
総受けを、目指していて変装していたが変装前と変装後は、ほぼ変わりがない
平凡君
ちょっぴり腐男性だけど、ノーマルではない
外部生
篠原 春
175cm高校3年
生徒会計
髪:少しクリーム色
瞳:クリーム色
兄
冬love
奏汰にどっちかを当てられて気になっている
テンション高め
篠原 冬
春と全て一緒
瓜二つ
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