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「ん…ぅ、…」
「こんなもんでいっか」
中へと挿れられた指が少し動かされた所で、引き抜かれた。
今までに感じたことのない感覚が気持ち悪くて体が強張る。
「…しょうがねぇ。一回だけ出させてやるか」
そう言うや否や、瀬古は俺の前に手をやり全く反応してなかったモノを扱き始めた。
「…っ」
「はっ、硬くなってきたな」
「っん…ぅ…あッ…はぁっ…」
「可愛い声出すなぁ?」
耳元で囁かれ、耳をペロッと舐められ、先端を爪でぐっと押されて、呆気なくイッてしまった。
「んぁっ…やっ!ん、……っぁあっ」
そして、出した液体を後ろへ塗られる。
「じゃ、挿れっかな。これくらいなら、きっと痛いだろ」
5月にここで、襲われた時は挿れられる前に助けられた。
あの時は、相手も多かったし、キスとか、フェラとか、そういうのをしたがる人たちだったから、なんとかヤられる前に助かった。
でも、今回は、棚に縛り付けられてて相手の顔なんて見えないし、楽しんでるだけじゃないのは最初から分かっていた。
楽しむ他に、伊吹くんの復讐の為にこの先輩はこんなことをしている。
「いっ…ぁ"あ"あ"っ!!!」
なんて思想は襲った余りの痛みに散っていった。
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