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これ暑いというのに、3年生が外を使っているので1年の僕達は体育館で授業をうけている...
しかもよりによって僕の嫌いな、跳び箱...
「次...えぇーと、葉瀬!!」
「...」
「おい、葉瀬!葉瀬陽(はせよう)!!」
「あ、はい。」
「あ、はい...じゃねぇ、次葉瀬だぞ!」
あ、そうだ今日の時間はテストか...はぁ。テストって一人ひとりするからみんなに
僕のヘタレさを見せつけているようなもん...
「早く来い!!お前ちゃんと練習してたかぁ?おーい、どこにいる!?みんな待ってるぞ、次のヤツ呼ぶぞ!」
僕の嫌いな先生...(よくあのグループがゴリラマッチョ先生って呼んでる)になんか言われる。
「おい!さっさと来い!」
「僕、見学です...。」
あ~今日イベ最終日だァあ、ま、順位良きだし楽勝!!
「...おう、そうか。そうだったな」
そう。僕は見学しているのだ...。
心安らかに僕は目立たないよう。もちで、仮病
「陽くん仮病だよね…?」
Σ:(;゙゚'ω゚'):ギクッ...
僕は下を見ていたが突如僕の心を読んだかのように言ってきたので顔を上げる。
「...(;¬_¬)」
そやつは、横に...隣に座っていた。
「俺も実は仮病なんだ、テストはめんどくさいからね」
彼はニコッとしながら言い放った。俺もってなんだ、俺もって...
そう言ってるが、やつは脚に手を当てている。
僕は見ていた、やつが...谷崎純哉(たにざき じゅんや)くんがゲーム発売日のとき人気のシリーズのやつだったから
込み合って押されて、倒れて、足踏まれて怪我してた。
おう、だから休んだんだな!ん?仮病?なんで谷崎くん嘘ついてんだ?密かな疑問。
「えと...僕は仮病じゃ...ないです。。」
「ふーん( ¯﹀¯ )」
なんだぃ、その信じ難い目は!!
「ホント...です。((ボソッ…」
嘘だけど...w
「へぇー( ¯﹀¯ )」
彼はニヤニヤしながらぼくをみてる...
え。これが人気者グループ(僕の中でそう思う)中のツートップなのか!?
僕の中の印象、、壊された。
最もクールでグループの中の王子様って感じだったのに!!
これが谷崎くんと初めて話した会話だった。
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