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部屋着 1
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「可愛い。」
「へ?」
「ただの部屋着だぜ、これ。」
「新しいのを買ってもらったんだね。」
「かあさんが買ってきた。キョウヤの分もあるぞ。」
「え、おそろい?嬉しい。」
「オレは白だけど、キョウヤのは黒だよ。」
「色違いのペアルック。」
「ほら、着てみろよ。」
「うん。」
「着替えちまおうぜ?」
「え?ここで?」
「ん?」
「裸になるの?」
「ならないと着替えらんないだろ。」
「そうだけど…恥ずかしいな。」
「へ?何言ってんの。昨日だって一緒に風呂入ってし、今朝だって…。」
「うん…。そうだね。」
「なんだよ〜。勿体ぶんなって!オレは気にせず着替えるぜ。」
制服を脱ぎ捨てると、キョウヤはそれを拾って丁寧にハンガーにかけてくれた。
「サクの身体ってきれいだよね。」
「ん?そうかぁ?サンキュー。お、これ、肌触り気持ちいいわ。早くキョウヤも着てみろよ。」
「うん…。あんまり見ないでね。」
「なんでよ。」
チラッとキョウヤを見てビビる。
相変わらずすげぇ身体。
ムキムキの上半身、かっこいい…。
下半身に視線を落とす。
「うぉ!めちゃくちゃ勃ってんじゃん!」
「サクの身体を見ちゃったから…。」
「ほれほれ、サクちゃんの生足だぞ〜。」
キョウヤのでっかくなったモノにスリスリ擦り付けたら、また今朝以上に大量のザーメンが溢れ出た。
「うわっ!また出た!お前、我慢が足りないぞ!足、ドロドロじゃん。」
「ごめん…。」
「まぁ、いいや。コレ、舐めてみろよ。美味いから。」
「え?いいの?サクの生足を舐めても。」
「いや、オレの生足じゃなくて、お前の精液が美味いって話。うわっ!くすぐったい!」
「美味しいよ…サクの生足…。」
「ちょっと待て!なんか変態っぽい!」
「まだ精液が残ってる。」
「くすぐったいってばっ!やぁんっ!」
「可愛い声。」
「あぁ…、くすぐったいのに、なんか気持ちいいかも…。」
「もっとオレの舌で気持ちよくなって。」
「いやんっ!くすぐったい!」
「美味しい…サクの足…。」
「いつまでペロペロしてんだよ!」
「ごめん。彼女の足があまりにも美味しくて…。」
「か、彼女?!」
「さっきオレの恋人になってくれるって言っただろ?」
「まぁ、そうだけど。」
「彼女の生足で射精した上に、舐めさせてもらえて幸せ。」
「…ヘンタイ。」
「自覚はしています。」
「ちょっと待て!今、オレのこと、彼女って言わなかったか?」
「言ったかもしれない。」
「彼氏!」
「オレはサクの彼氏だよ?」
「違うし。オレもキョウヤの彼氏なの。」
「…彼氏…。」
「何だよ。不満そうな顔して。」
「サクは、オレの彼女にしたい。」
「…女役をすれってことか?」
「うん。オレのお嫁さんにしたい。」
「流石に性別を飛び越えられないぞ。それに、オレは漢でありたい!」
「うん…、ごめんなさい。わがまま言いました。」
「分かればよろしい。オレは、彼氏な!」
「付き合ってもらえるだけでも奇跡なんだから、わがまま言わないよ。少しずつオレのお嫁さんに近付いていってくれればいいから。」
「はぁ?!なんだって?!」
「なんでもありません。」
おでこにチューをしてごまかしてきた。
「サク、その部屋着姿とっても可愛い。」
抱きしめたついでに、頬にもキス。
首筋にまで唇を当ててきた。
どんだけチュッチュしてくんだよ。
「サクの肌ってずっと触れていたいくらい気持ちいい。」
「ん…キョウヤの唇も気持ちいいかも。」
「嬉しい。美味しそう。サクの首筋…。」
「ふはっ!吸血鬼かよ?」
「噛んでいい?」
「血吸うつもりか?」
「ううん。カプカプってしたいだけ。」
「いいけど?」
「ありがとう。いただきます。」
首筋に歯を立てられた。
真っ白くて綺麗に並んだあの歯に噛まれていると思うとなんだかゾクっとした。
キョウヤがオレを食おうとしている。
「首筋を噛み切ってオレのモノにしたい…。」
「へ?」
「ごめん。なんでもない…。」
優しくカプカプしてるだけなのに、ギンギンに興奮しているのが分かった。
オレの尻にゴツゴツしたもんを擦り付けているから。
だんだん呼吸も荒くなっている。
大丈夫か?
キョウヤ。
オレの首、そんなに興奮する要素あるか?
「なんか気持ちいいかも…。」
「サク…美味しい。」
「キスしてぇ?」
「いいの?」
「うん…。」
彼氏とのチュー、気持ち良すぎる。
キョウヤの息…熱い…。
なんかお腹も熱い…。
キュンキュンする。
キョウヤの舌、ペロペロすんの気持ちいいかも。
食われそうなキス…。
キョウヤの舌がオレの口の中に入ってくる。
舌同士が絡み合う。
舌…吸われてるぅ。
舌同士でレロレロするのも気持ちいいかも。
ってか、オレら、キスうますぎじゃね?
なんでこんなに息ぴったりなの?
恋人になったばっかだってのに。
キョウヤは、オレの服脱がせて、身体中撫で回してるし。
その手も気持ちいいから、感じちゃう。
「ん…。」
「気持ちいい?」
「うん…気持ちいい…。キョウヤの手…好き。」
「サクの肌ってスベスベだね。」
「キョウヤに触られるの気持ちいいかも。」
「…綺麗だよ。」
いつの間にか全裸にされた。
せっかくお気に入りの部屋着を着たのに、二人とも全裸。
キョウヤの身体、超かっこいい。
こんな身体に押し倒されたらメス化しそう笑。
なんかマジでオスとして敗北してるよなぁ。
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