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エッチは
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「なぁ、キョウヤ。」
「ん?」
「エッチは、結婚してからって言ってただろ?」
「うん。そうだね。」
「そもそも結婚するかはわからないけど、仮に結婚したとして、どっちが女役すんの?」
「サクだよ。」
「やっぱり。」
「サク、オレを奥さんにしてくれるの?抱ける?」
「…わかんない。」
「オレがお前を抱くのは、結婚してからだけど、サクがシたいなら、オレはいつでもお前に抱かれるつもりはあるよ。」
「マジか。」
「他の子に目移りするくらいなら、オレの身体を使って欲しい。胸も柔らかさもないけど。」
「キョウヤの引き締まったケツに入るかなぁ。」
「サクが勃てばね。」
「勃つかなぁ。」
「そんなこと真剣に考えてたの?」
「オレにとっては、重要なことなの。」
「どうして?」
「もしお前を抱くんだったら、イメトレしとかなきゃ。上手くリードしたいし?」
「楽しみにしてる。」
「なんで、オレのことは、結婚するまで抱かないの?」
「妊娠させてしまうから。」
「へ?」
「ふふっ。冗談だよ。」
「ちょっと今、お腹キュンとした。キョウヤの変態発言に身体は反応したみたい。」
「可愛いね。」
「んっ…。ね、キスは?」
「したい。」
「する?」
「でも、今はしない。」
「なんで?」
「恋人同士がするものだから。」
「したくないの?」
「したいよ。」
「ん〜、してもいいよ?」
「恋人になってくれるの?」
「オレがキョウヤの彼女?」
「今は彼氏だろ。」
「男の子でもいいの?」
「性別なんて関係ない。サクを愛してる。」
「オレもキョウヤのこと大好きだけど。オレの好きって、恋人の好きなのかなぁ。今みたいに、キョウヤとくっついてると、キスしたくなるし、もっとくっつきたいなって思う。これって、好きだから?」
「そうかもしれないね。」
「キスしたいなぁ。キョウヤの唇、美味しそうなんだもん。」
「舌も食べる?」
「…うわ、なにそのエロい顔!しかも、美味そうな舌しやがって!」
「味見してみる?」
「…ん…してみる。」
「いいよ。」
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