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悶々と
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まずい、コレは…。
めちゃくちゃムラムラする。
病室でキョウヤは眠っている。
包帯を巻いたキョウヤの顔を覗き込む。
月の光に照らされてきれいだなって思う。
キスしたい。
今朝、あんなにキスしたのに。
もうできないんだよなぁ…。
おっぱいがまたムズムズしてきた。
はぁ…これって、こんなハイペースで搾乳しなきゃなんないのか?
どうすんだよ。
今のキョウヤにはしてもらえないし、自分でもできないのに。
他のやつに頼むか?
いやいや…ダメだろ。
まさか、キョウヤ本人?
無理だ。
身体だけ繋がっても辛いだけだ。
仕方がない。
キョウヤを思い出して、一人でスるしかない。
キョウヤ…キョウヤ…。
ぷっくりした乳首を優しく撫でる。
キョウヤの太い指を思い出す。
いつも中指でスリスリしてくれるんだよね。
あのぽってりした唇にハムハムしてもらいたいよぅ。
分厚い舌でねっとり舐めてもらいたい。
キョウヤに触れて欲しいよぅ…。
もどかしいっ!
それに、切ない…。
「やっぱり、イけない…。」
ため息をつく。
ちょっと散歩でもしようかな。
…そういえば、しなかった。
匂いがしなかった。
あの大好きなミントの香りがしなかった。
キョウヤなのに、キョウヤじゃない。
オレの彼氏は、もういないんだよ。
少しずつ仲良くなるしかないんだ。
キョウヤの心を開いて、愛を注いで、愛されたい。
キョウヤの逞しい身体に抱きしめられたい。
太い指で乳首をクリクリして欲しいよぅ…。
オレのことを夢中になって求めてくれるキョウヤはもういないんだ…。
一人じゃ気持ちよくなれないよ…。
キョウヤ…助けて…。
キョウヤの隣で、膝を抱えてうずくまるオレ。
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