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「サクって将来どんな仕事をしたいの?」
「オレは親父みたいに普通のサラリーマンかなぁ。キョウヤは?」
「オレもそう。」
「大学どこ行くつもり?」
「特に決めてはいないけど、サクと同じところに行きたい。」
「オレが行けるとこなんて限られてるぞ。お前ならもっといいとこ行けるじゃん。」
「サクがいない大学なんて行きたくない。」
「んー、そういうのそろそろ卒業した方がいいんじゃないか?オレといつも一緒である必要ないだろ。仮にキョウヤが言うように結婚するんだとしても、同じ大学、同じ職場じゃなくてもできるだろ?」
「うん。結婚はするけど、大学も職場も同じがいい。」
「まぁ、大学は同じでもいいけど、職場は無理だろ。転勤とかもあるし、部署?とかもあるだろ?」
「同じ部署で、しかも、隣の席にしてもらう。」
「絶対無理!キョウヤは優秀なんだから、もっと上を目指せよ。自慢の旦那様になってくれよな。」
「サクは将来どうしたい?」
「ん?どういうこと?」
「結婚したら働く?それとも、オレが養う?」
「あぁ、なるほど。妻にするつもりなんだよな。」
「うん。そうだよ。奥さんは働きたいの?サクの考えを尊重するよ。」
「子どもがもしできたら、ずっとそばにいてやりたいな。母ちゃんみたいに専業主婦になりたい。家事苦手だけど…ずっと子どもと一緒にいたいから。」
「分かったよ。家事は、たくさん手伝うからね。子育てだって頑張る。子ども…苦手だけど…。サクとの子なら、多分可愛い。」
「ははっ。オレ、子ども産ませる気満々じゃん。女体化するからといって出産できるとは限らないし。」
「サキさんも昔は男性だったんだよ。」
「へ?」
「ロウさんに出会ってから、完全に女性になったんだって。」
「初耳なんだけど。」
「ご両親からサクとの将来の話をされていたから。」
「知らなかった。」
「サクは、すぐ寝ちゃうからね。」
「オレが寝てる時にどんな話してんだよー?」
「サクが可愛いって話だよ。みんな、サクが大好きだから。」
「なんか照れる。」
「大学出て社会人になったら、サクと結婚したい。」
「んー。オレはそこまで考えてないや。まだ、高校生だし。」
「…そうだよね。オレ以外とも付き合いたいって今も思う?」
「分かんない。キョウヤよりいいやつなんかいないと思うけど。女の子には少し興味ある。関わったことないから未知だけどさ。」
「もう女の子、抱くの無理だろ?」
「…まだちんこあるもん。」
「立派なおちんちんだけど、触らないでイくのに?」
「触っても気持ちいいし。」
「女の子に挿入したいって思う?」
「…パイズリには興味ある。女体化したオレのおっぱいに自分のちんこ挟んでみたい。無理だけど。」
「…。」
「なんだよ、その顔。なんか言えよ。」
「オレも筋肉だけど、胸あるよ。力入れなければ柔らかい。パイズリできる。」
「女の子のぷるっぷるのおっぱいがいいの。」
「…ぷるっぷるだし。」
「上下に揺れないだろ。」
「…。」
「キョウヤの身体もかっこいいから好きだけど、やっぱオレは女の子のぷにぷにした身体に憧れるなぁ。」
「…そう。」
「怒るなら聞くなよ。」
「ううん。ちょっと考えごとしてた。」
「将来の話なんかもう終わり!もう寝ようぜ。」
「うん。明日はお休みだし、気持ちいいことたくさんシてあげる。」
「あはっ。楽しみ。」
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