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前ページで1番目の兄、2番目の兄という風に表記したが、この2人、実は双子である
双子といっても、二卵生なので似てはいないのだが、、
そして、ここで皆様に1番お伝えしたいこと
2度目だが、イケメンということだ
ただただイケメン、エロい、名前からしてかっこいいと主人公は思っている
御門は、濡れ羽色の短髪にこれまた真っ黒な瞳
この人に見つめられたら10人中10人は
「踏んで!罵って!」
と大音量で叫びまくることだろう
実際、後に紹介する、彼らが通う学園では、これよりももっと凄い言葉を掛けられている
例えば、ピーーやらピーーーーーやら
おや、規制が、、
ご勘弁くださいね
そして、双子の弟、柳弥
こちらは、つややかな、首に沿うような肩までのものを、片方三つ編みにしてピンでとめた茶髪、そして茶が混じった黒の瞳である
こちらも学園では、「抱いてー!」など、さらに規制がかかるような言葉を、鼓膜が破れてしまいそうなほどの声量で言われているが、、
あの緩そうな口調とは違い、ただ1人だけを愛し続ける、誠実な人格の持ち主である
そしてこれは、御門にも同様に当てはまる
艶やかな、それでいて風になびくさらさらの、金髪に近い茶髪、そして、黒の混じった翡翠色の、吸い込まれそうな瞳の2人の弟、夏向のことだ
だが夏向、実は父親が双子とは違う
だ
から目が翡翠色なのだ
そのことを3人とも知っているが、それを幼い頃に聞いた双子が、その愛情を更に歪ませたことを、誰も気づいていない
2人は夏向を溺愛している
結婚したいと思うほどに
いや、むしろ監禁して誰の目にも触れさせたくないと思ってしまうほどに
そんな歪みまくった愛情を抱いてしまったことは、片親が違うということ以外にも、昔から何度も誘拐されかけ、実際に誘拐されてしまってから、更に盲目的になってしまったのだがその話はまた今度
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