アダルトコンテンツが含まれます。
18歳以上ですか?
- 文字サイズ:
- 行間:
- 背景色:
-
いけない方向
-
が!!
ここ外だしお前が誘ってんのは担任、勃ってんのもさっきの男のおかげだろ?!
と、言いたいのをグッと堪えて…
「このことは黙っとくから
とりあえずコレ羽織って帰れ。」
「俺、帰る家なーい」
「はぁぁ?!お前家族いるだろ」
嘘丸出しのことを言いやがって…
何度も言うが、俺はお前の担任!!
「それが今ちょっと離婚寸前でさー
俺にも被害くるから今家に帰ってないの」
「今どうやって生活してんだよ」
「最初は友達の家に泊らせてもらってたけど
申し訳ないし、最近はその辺。」
意外としっかりしてるところはあるけど、その辺というのが気になる。
多分公園とか路地裏とか一目がつかないところなんだろう。
「はぁ…俺んちおいで。」
「え!!それは悪いからいいわ」
「お前さ、俺に性処理頼むくせにココ引き下がんのかよ」
引くところとお願いするところを間違え過ぎてて俺は笑った。
「へ?直ちゃん笑うんだ」
「普段隠してるか…ら……あっ」
しまった。
隠してるところをバラしてしまった…
「ふ?ん…
それ誰も知らないんだね?」
「いや、全員知ってる…だろ…
今頃気づいたのか…」
誰が聞いても分かるような嘘をついている。
「もしかして、
実は強いってことも隠してる?」
「……」
これはいけない!いけない方向に進んでいる気がする!
「その秘密、バラされたくなかったら
俺とえっちしてよ・・・先生?」
…最悪なことになってしまった
現在の設定
文字サイズ
行間
背景色
×
5 / 123