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ザワザワ
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俺の事情を知って、直ちゃんは俺を家に連れてきてくれた。
直ちゃんをその気にしたい俺にとっては好都合だ。
「直ちゃん一緒に入ろう?」
風呂へ一緒に入ろうと色仕掛けでお願いしたけど無意味だった。
…正確には無意味じゃなかったけど
普通ならそこで襲っちゃうんじゃないかなー
一人寂しく風呂に入る。
直ちゃんはお湯も溜めてくれてて、久々に湯船につかる。
久々のこの感覚に、安心した。
風呂から出ると
直ちゃんがパーカーを置いてくれてたけど、サイズがかなり大きかった。
さっきの色仕掛けを失敗してるから
気にせずパーカー1枚で出る。
「直ちゃーん…これ、大きい…」
「……すまん。
今はそれしかないからそれ着ててくれ」
今度はあからさまに直ちゃんは反応してくれた。
ずっと足見てるし…
でも何も分からないフリしてとぼけてみせよう。
「直ちゃん?俺の足ばっか見てる」
「すまん。風呂行ってくるわ」
すると、直ちゃんは動揺して風呂に行った。
これはもしかすると…いけるかもしれない。
考えていたら眠ってしまっていたようで、直ちゃんの腕の中にいた。
こんなことされるなんて、いつぶりだろ…
落ち着いて、安心できた。
そんな時間はすぐ終わり、ベッドにおろされた。
おろされたら直ちゃんが離れて行っちゃう…
行っちゃう直ちゃんを見て、気づいたら手を掴んでいた。
「直ちゃん・・・」
この寂しい気持ちをどうにかしたくて
直ちゃんにキスをした。
直ちゃんの舌は熱くてとけそうだった。
もっと…俺のこと見て……
「直ちゃん…
もっと、もっとキスして……」
直ちゃんをその気にさせようとしてたのに
俺の方が直ちゃんでいっぱいにしてほしくなった。
俺の方が先に、その気だった。
「…んんっ…あぁんッな、おちゃ…ぁんっ」
「俺の指きゅうきゅう締め付けて、そんなに気持ちいい?」
直ちゃんは思ったよりSっ気が強くて興奮する。
でも、いつもと同じ行為をしているのに何かがいつもとは違った。
興奮するとかそうじゃないどこかがザワザワしてしょうがなかった。
行為が終わってからも離れたくなくて
風呂も寝るときも一緒がいいってお願いした。
ベッドに入ると直ちゃんは俺を抱きしめてくれて嬉しくなった。
俺よりかなり大きかったけど、直ちゃんを抱き返して
そのまま2人で眠った。
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