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番外編 年越し〜正月2
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夕飯を食べ終わると、こたつでぬくぬくしながらガ◯使いを見る。あんなに尻を叩かれて痔にならないのだろうか。心配もありつつ、笑ってしまう。
母「悠人くん旦那さんとお風呂入ってきな」
悠人「はーい」
と返事をしたものの、変態と入ると碌なことがない。できることなら、別々に入りたいが……
角谷「悠人とお風呂♡」
ハートマークなんて飛ばされれば、拒むことができない。こんな変態の幸せそうな笑顔に弱い自分が憎い。
悠人「行きますよ」
角谷「はーい」
そう言ってさらりとカメラを持つ角谷の手を悠人は止める。また、裸体を撮られては前回と一緒である。「追い出しますよ」と笑顔で言えば静かにカメラを置いた。
──────…
23︰55
お湯だきと表示された隣に時刻が表示された。
あと5分で今年が終わる。
角谷「悠人悠人!!」
後ろで角谷が悠人を抱えるような形になっているため、悠人は背中を捩る状態で振り向いた。
笑顔で悠人の名前を連呼する角谷に、なにやら企んでいると分かる。
『結構です』と断る前に角谷は悠人の唇を塞いだ。
56…57………58……59………
最初は悠人の唇を確かめるかのよつに角度を変えて何度も食べる。下唇を噛まれれば、少し開いた口内へと角谷の舌が入る。
いつまでするんだ。日付が変わってしまう。湯船にずっと入っているため逆上せそうだ。
唇がふやける。
悠人「んぁっ……んんんんっ」
角谷の舌が悠人の舌を追いかけ、唾液が流されれば飲み込んでしまう。
脳まで角谷によって犯され、もう頭が働かなくて……
00︰00
やっと離れれば、日付が変わっていた。疲れて、角谷の胸に顔を置きぼーっとする。
角谷「年越し悠人」
僕は年越しそばか!!ツッコミを入れたい所だが、そんな気力もない。
角谷「可愛い悠人。今年も一緒だよ。よろしくね」
悠人「……………よろしく」
角谷は悠人を向かい合わせにすると、背中に手を回し優しく抱きしめた。犬のように悠人の頭を嗅いではキスをする。
悠人「…………おい、いつまでやってんだ」
角谷「ん………勃っちゃった///」
悠人「んぁっ……せんぱっどこ…さわって……やぁん」
角谷「悠人のお尻……ハァッハァッ」
今日も角谷は平常運転である。
END【番外編】
※あけましておめでとうございます。今年もこの番組は(以下略)をよろしくお願いしますm(_ _)m
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