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緊急!!番外編!!!バレンタイン
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* * *
角谷「はぁーるとくん♡」
悠人「なんですか?」
角谷のわざとらしい笑顔に、悠人は笑顔で返した。今日はバレンタインだねとか言うのだろう。
角谷「今日はバレンタインだね、俺にチョコ「それ、自分でいいますか…」」
─────…
現在…
角谷「はりゅとぉぉぉお!!どうしてぇええ!!」
悠人「どうしても何も、僕は男です。バレンタインは女の子が男の子に渡すんです」
角谷「しょんなぁぁぁあ!!」
とは言ったものの本当は角谷にと、チョコを用意したのだ。だが、この変態…自分でチョコが欲しいと言うし、なんかムカつくから渡したくない。
角谷「シクシクシク……」
床に横たわり涙を流し続ける角谷。このままでは脱水症状となり死ぬだろう。と本人が言っている。
角谷「せめて………せめて……ぱんつ……」
悠人「…………」
角谷「……俺から悠人に渡すから、ホワイトデーは悠人からちょうだい………?」
涙と鼻水を袖で拭きながら、角谷は寝室へと行ってしまう。
少し冷たくしすぎたか?
何時まで経ってもリビングへ戻ってこない角谷を心配して悠人は角谷を呼びに行く。
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