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緊急!!番外編!!!猫の日2
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猫ということは、アレも反応するのか?
角谷は近くにあったネクタイを、悠人の前でゆっくり回す。ピクリと悠人は動くネクタイに注目する。
悠人「………はっ!!?!あぶないあぶないっ…猫になる所だった…」
ブルブルと顔を振り、冷静になる。
角谷の思うがままに動かされたことに腹が立ち、悠人は角谷の胸に猫パンチをお見舞いした。
悠人「先輩……酷いです。僕の事、心配してくれない…それよりも喜んでる。」
角谷「ごっごめん……なさい」
悠人「僕がこの姿から戻らなかったらどうするんですかっ。もし、これが世間にバレて、医者達に人体実験させられたらどうするんですかっ」
角谷「それは嫌だっ…悠人は俺の」
悠人「人間の僕と猫の僕…どっちが好きなの…」
角谷「そんなのどっちの悠人も好きだよっ!!悠人は悠人だもん!!」
悠人「…せんぱい」
不安そうに見つめる悠人に角谷はぎゅっと抱きしめた。反省しなければ。理性を働かせる。
このまま戻らなければどうなるのだろうか。体への影響は?
猫の尻尾が顔にペシペシと当たる。
ペシペシ…ペシペシペシペシ…
角谷「悠人くん…しっぽがあたって………」
悠人「わざと、あててるんです…へんたいっ」
…変態?……俺のことか…
だが、なぜ今変態と言われるんだ?
角谷「………っ!!ちょっと…悠人くん?!」
悠人「なんで勃ってるんですか」
────なんということでしょう。俺のジュニアが勃っているではありませんか。いや、悠人が猫の時点から勃起し続けている。
角谷「気にしないで…」
悠人「どうするんですか?」
悠人は角谷の下半身にある膨らみを、服の上から触る。小さい手が、悠人の手が…それだけでギチギチと痛いくらいに膨張した。こんな悲しいこと言いたくないのだが…
角谷「…後で、トイレで抜くよ」
悠人「…………ぼくじゃ……ダメなの…?僕じゃ……気持ちよくならない……?」
角谷「きもちよく…てっ……」
下半身から角谷のカメラワークが悠人へと移動する。
上目遣いからの、涙目。視界の暴力っ!!角谷は悠人のあまりの色気に、目を手で覆った。
駄目だ…目がぁぁぁぁ!!目がぁぁぁぁ!!
角谷が自分を見て両目を隠していた。もしかして、この姿は魅力が無いのだろうか。そこまでして、嫌なのだろうか。胸が痛い。
悠人「うぅ………シクシク…」
角谷「えっ……はると…なんで泣いて」
悠人「先輩に嫌われた。猫…無理なんでしょ…」
角谷「そんなことないよっ」
悠人「じゃあ、どうして目を隠すの…どうして、抜き合い一緒にしてくれないの」
待って…ストップ、ストップ、ストーーップ!!
今日の悠人、積極的すぎるっ…抜き合いなんて
、いつもなら逆にさせてくれないしっ…
こんなに甘々な悠人を前にしたら襲っちゃいそう。
泣いている悠人に、角谷は涙を袖て拭いてやる。
角谷「悠人、いつもより素直で可愛いよ。素直じゃなくても可愛い。好き。あのね、俺の息子はいつも悠人といると勃起するの。いつもだよ?今日から毎日、抜き合いさせてくれる?」
悠人「えっ…」
今日から?毎日??
そんなの無理…
角谷の1回果てるだけで悠人の3回イクのだ。そんなのが毎日続けば悠人は干からびて死ぬだろう。ここは素直に断ろう。
悠人「無理です…トイレ、どうぞ行ってきてください」
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