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11月11日ㅤポッキーの日 番外編
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* * *
さぁ、こんな所に1本のポッキーが置いてあります。これを食べたければ端を咥えなければなりません。やってくれます?
机の上に置かれているメモ用紙。悠人はそれを見るなりクシャクシャと音をたてて丸めてゴミ箱に捨てた。
分かっている。お前が考えていることは。
だって、腐男子だからね!!!!
角谷「はぁはぁ///…やっぱり失敗したか……」
そんなことは計算の内に入っている。角谷はセカンドオピニオンへと移行した。
角谷「はぁ〜る〜と〜く〜ん♥」
その名も強行突破だ!!!!
ポッキーの端を咥えた角谷。涎で少しチョコが溶けている。そっそこは見逃して///
悠人「ぎゃぁぁぁぁぁあ!!!!!」
悠人のいつもの発狂。これもなかなか可愛いのだ。
学校の廊下を走る2つの影。
悠人「くるなぁぁぁぁあ!!!!」
角谷「モゴモゴ///(はりゅとぉぉお!!)」
あははは♥捕まえてごらぁ〜ん♥
あはははは♥(天使の悠人)
まってぇ〜悠人♥(角谷)
あはははは♥(天使の悠人)
※角谷の脳内です。
角谷「はぁはぁ///」
血走る眼。瞬きで一瞬でも悠人の可愛い姿を逃したくないためだ。
それにしても………
足、遅いな………
と言ったら傷ついてしまうから言わないでおこう。
角谷「はぁ〜るとくん♥つーかま え た♥」
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