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にじゅうはち
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「俺は、お前の気持ちに応えることが出来ない」
「………うん。」
「この間は、酷いことして…ごめん」
「………うん。」
「本当に俺の、身勝手な都合だが…千夏と仲直りしてくれ」
「………うん。分かった」
千里の言葉1つ1つを理解する度に
胸が、心が、締めつけられて痛い
…でも、千里は優しいから
俺が泣いたりしたら気を使わせる
俺の愛した人は10年経つと別人のように変わっていて本当に驚いた
何で俺に記憶が宿ったんだろう
なぜ、近くで愛する人が別の人を愛する姿を見なければいけないのだろう
その答えは分からないけれど
ただ言えるのは
俺の中にいる千夏は愛されず
俺の隣にいる千夏が愛されたということ。
「先生。幸せになってね」
「あぁ」
千里にとびきりの笑顔を見せる
最後に千夏としてギュッと千里に抱きついた
end...
※ここまで、見て下さってありがとうございます!
伏線を色々張っていたのですが
綺麗な形で終わったのでバッドエンドで終わらせてしまいました…
別エンドで終わるお話も徐々に進めて行きますので
ユラリメグル
↓
ユラリメグリ (別エンド版27からの続き)
気になる方はぜひ、読んで下さい
(o^^o)
お気に入り、イイね、コメント等々
本当にありがとうございました!!
*\(^o^)/*
まだまだお待ちしております!
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