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さかうら【嫉妬】
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最近うらさんが俺に冷たい。
避けてくるし。
ほら、今だって。
うらた「坂田、はい、これ。」
坂田「あぁ、うん。ありがと」
うらた「まーしぃ!」
用が済んだらすぐ俺から離れていく。
こんなの誰でも妬くに決まってるやん。
うらさんはわざとやってるんかな?
いや、きっと俺がなんかやらかしたんやね…
センラ「さかたん?」
坂田「なに?」
センラ「最近うらたんと話してるとこ見てへんけど…なんかあったん?」
坂田「わかんない。」
センラは気遣いが上手いなぁ…って、今はそんな事考えてる場合ちゃうな。
こんどうらさんに直接聞いてみようかな。
センラ「なんかあったらいつでも話聞くで?気軽に相談してな~」
センラは満面の笑みでそう言う。
坂田「…お前はまーしぃやろ。」
センラ「黙れ(笑)」
いいなぁ、センラとまーしぃはラブラブやんなぁ…
俺もうらさんとイチャイチャしたいんやけど。
解散したあと、俺はうらさんに問いかけた。
坂田「ねぇうらさん」
うらた「…なに?」
坂田「なんで俺のこと避けてるん?俺なんかした?」
うらた「は?」
うらさんはキレ気味だった。
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