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せんうら【犬系彼氏】※モブうらあり
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俺はすっかり寝てたっぽい
うらた「…ん……!?」
目が覚めて寝返りをうったらそこにはニヤニヤしてるあいつが。
正直引いた。
うらた「何やってるの」
たく「おはよ……突然だけどさ」
うらた「…なに…?」
これやばいかも。俺は身を引こうとした
でも
あいつが腰に手を回してきて動けない
うらた「…っ…」
俺は何故か感じてしまった
いや、感じたんじゃない
嫌がってるんだ。
たく「シない…?」
時計を見ると午後8時。
センラマンが帰ってくるまであと1時間くらい
帰ってほしいのに…
うらた「嫌だよ。帰って」
たく「嘘つくなよ寂しいくせに」
うらた「寂しくなんか…」
たく「俺、センラのことが好きだったくらいだからさ」
うらた「えっ……や、やだ…!俺、センラ以外とは…絶対…!」
たく「うるせぇなぁもう…」
うらた「んっ!?~!~!」
たく「動くな」
キスをされた。こんなに最悪なキスは初めてだ。
俺は必死にもがいたが、やつに押さえつけられて抵抗できない
たく「ほら、いつもセンラとシてるときみたいにしてよ。どうせ犬みたいに甘えてるんでしょ。今は俺が飼い主なんだからさ。言うこと聞けよ」
うらた「………」
やだって言いたいはずなのに
なぜか俺は頷いた。
何でかはわからない。でもきっと
誰でもいいから構ってほしかったんだと思う。
たく「…センラが好きになるのも分かるわ」
うらた「んっ……」
たく「俺で勃つとか…可愛すぎじゃない…?」
うらた「ひあっ!」
急に下を触られて変な声が出る。
センラマンが帰ってくるまであと5分くらい
あと5分でこれはまずいって…
必死に抵抗したいのに体に力が入らない。
その間もあいつの手は止まらない。
うらた「んっ!んっ!あぅ…!」
たく「え~可愛い。そんな可愛い声出してるの。センラまじ羨ましい。」
うらた「ひゃぁ……!」
俺は快楽に耐えられなくてベッドのシーツを掴む。
イッちゃだめだ…!
たく「部屋汚すとか気にすんな。」
うらた「あっ……やだ……咥えんな…!」
たく「ん~?」
うらた「あっ…!や、ら……ひぁ…」
たく「ふふっ…ほんとうらたくんって可愛いなぁ…」
うらた「うっあ……センラ……っ!」
俺はセンラマンの名前を呼ぶ
普通に助けて欲しかった
ただそれだけなのに
たく「は…?煽ってんの…?この状況でよくそんなことが言えるよね」
そいつは手の動きをはやくした
うらた「んっ!…あっ…だめっ!ひっあ…」
こんなはずじゃなかったのに
その時だった。
《ガチャ》
玄関の開く音。
センラマンが帰ってきたんだ。
たく「…帰ってきたか……」
うらた「あぅっ!?」
そいつは先を指で弄ってきた
うらた「だめぇっ…んっ…あっ!」
センラ「…うらたん…?」
扉の向こうからセンラマンの声が聞こえる
うらた「うっあ…!た、たすけ…!んぁっ!」
口を開けば気持ちいいとこをつかれるので上手く喋れない。
センラ「うらたん!!!……てめぇ…」
センラマンが入ってくる寸前でイッてしまった俺を抱きしめる
うらた「っはぁ…はぁ…はぁ…ごめんなしゃいぃ…」
センラ「説教はあと。とりあえずたく。出てけや。あと、一生俺とうらたんに関わんな。」
あいつは舌打ちをして無言で出ていった。
うらた「…………」
センラ「……説明して。」
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