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せんうら【犬系彼氏】
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仕事が早めに終わってよかった…
うらたん寂しがってるよなぁ…
はよ帰らんと
センラ「お疲れ様でした~」
まさかとは思うけど。たく家に入れたりしてないよな
玄関を開けた
鍵がかかってるのがちょっと怪しかったけど
まぁ、誰も入ってこないようにかな。
ほんまかわええわうらたん。
そんなことを考えて、部屋の前に立った
そしたら
うらた「………ぁ!…」
センラ「うらたん…?」
うらたんの喘ぎらしき声がもれてる。
俺が名前を呼べば帰ってくる助けての声。
いや…まさか…ね…
俺が扉を開ければ全く望んでいなかった最悪の光景が。
苛立ちがおさまらずに
一生関わんな。とか言ったけど
それでいいや。
センラ「……説明して。」
うらた「ごめん…でも…俺…」
センラ「なんでベッドにいたの。」
うらた「それは…!」
まぁ、とりあえず全部聞いた。
でもさ、もちろんあいつも悪いと思うよ?
せやけど。一番いけないことしたのうらたんやな?
知らない奴の前で寝る…?
センラ「…あほ」
うらた「っ……」
ちょっと言い過ぎた…?いや、普通やんな。
ちょっと強く言わんとまたやりそうで怖いわ…
センラ「はぁ……もう……おいで?」
まぁ、これだけで許してまう俺はそうとう甘いと思う
うらた「ん~っ」
俺の肩に顔をうずめるうらたん。
センラ「誰にでも尻尾振ったらあかんで…?」
うらた「ごめんなさい。ねぇ、明日土曜日だよ。仕事無いでしょ?」
センラ「え、いや…あるけど…」
うらた「むぅ……」
センラ「………休むわ」
うらた「ほんと!?」
センラ「うん。」
うらた「やったぁー!センラマン好き!大好きー!!」
センラ「あっちょっ…あぶなっ…」
«ドサッ»
興奮のあまり俺を押し倒してまで抱きついてくるうらたん
犬かほんまに。
まだ俺スーツなんやけど…?
うらた「ねっねっ!」
センラ「ん~?」
うらた「ずっとあいつに触られたとこ、変な感じがする」
センラ「はいはい。とりあえず着替えさせてな?」
うらた「じゃあチューして」
センラ「………」
まじ天使か。
俺は起き上がってうらたんの後頭部に手を回す
うらた「んぅ……」
センラ「んっ…」
うらた「……終わり…?」
センラ「着替えたらもっとしような?」
寂しそうにするも素直に頷くうらたん。
着替え終わってうらたんの方を向くと
既に寝息を立ててた
いや…自分から誘っといてそれは…ねぇ…?
センラ「うらたーん?」
うらた「なにぃ…?」
センラ「…着替え終わったで?」
うらた「んっ……」
センラ「ごめんな一人にして」
うらた「許さない。」
…な……?
悲しいなぁ…
寝ぼけてはないみたいやね
センラ「何したら許してくれる…?」
うらた「俺の言うこと聞いてくれたら」
センラ「全然ええよ?」
うらた「じゃあ今日の夜はずっとギュってしてて?」
センラ「はいはい(笑)」
うらた「はい。早く」
センラ「今から?w」
うらた「今は夜だよ。」
うらたんが時計を指さしてそういう。
ほんと……なんか…
襲いたい。()
うらた「はぁ……してくれないんだ。」
センラ「する!するから!」
うらた「ふふっ…」
楽しそうやなぁうらたん。
してくれないんだって残念がる割には自分から来るんだよなぁ…w
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