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73 朝陽さんのおねだり
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朝陽さんの目は本気のようだった。
確かに良く考えれば二人は似ているのかもしれない。
マンションに付き部屋に入る。朝陽さんは抱きついてきた。
「せいくん。今夜は帰りたくないな…一緒にいてくれる?」
「構いませんよ。俺もそうしたかったから」
どちらともなく口づけを交わす。徐々に深く甘くなっていき身体中が熱を持つ…
朝陽さんはもう蕩けた顔をしていた。
「朝陽さん…エロい顔…」
「だって…久しぶりだから…それにちょっと嫉妬しちゃって…無理矢理とはいえ10日間抱き合ってたんでしょ?僕も…愛されたいな…ダメ…かな…?まだ…怖い…?」
「そんな顔でそんなこと言われて我慢できると思います?」
そのまま朝陽さんを横抱きにして寝室へ運びそっとベッドへ下ろす。そのままもう一度キスを落とした。
「朝陽さん…今日は加減できないかもしれません…」
「ふふ…いつも加減してなかったじゃない。いいよ。せいくんの好きにして…僕をせいくんで一杯にして?」
俺の箍が外れた。
「朝陽さんが悪いですよ」
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