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牛「レトルトー俺トイレ行ってくるわ。」
「うん。わかった」
あーあ、うっしー行っちゃった。なんかうっしーがいないとちょっと怖いな。
モ「あの、レトさん!」
クラスの人だ。なんだろう
「な、なんですか?」
モ「ちょっと一緒に来てください。」
「え、ははい」
えーなに、怖いな。
断ればよかった…
てかなんで屋上に向かってんの?
モ「レトさん!俺レトさんが好きです!」
えぇぇぇまたー!?てかなんで俺なんだよもっと可愛い子いるじゃん
「ごめんなさい。あなたとは付き合えないです」
はぁちょっと強く言いすぎたかな、でもこれで諦めてくれるでしょ。
モ「…じゃあ、ちょっとだけ
ちょっとだけでいいのでマスク取ってください!
レトさんの顔見て見たいです!」
なんでだよ‼︎絶対やだ
「ごめん。それはちょっと無理」
モ「ちょっとくらいいいじゃん!」
そしてその人は、無理やり俺のマスクを取ろうとした。
最悪…
?「本人がやだって言ってんだから、やめたら?」
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